フィルムの種類と選び⽅【おすすめのフィルムも紹介】

現在カメラの主流はデジタルカメラです。一方で、その温かな色合いや雰囲気に魅せられ「フィルムカメラでも写真を撮りたい」という人も増えています。

ところが、カメラを始めたばかりの人にとってフィルムカメラのハードルは高く、特にフィルム選びで挫折してしまう人もいるのも事実です・・・。

でも・・・それってすごくもったいないです!

この記事ではフィルムカメラを始める第一歩として、フィルムの選び方を解説しています。

最後には「まずはこのフィルムから始めてみよう!」というおすすめのフィルムも紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。

カメラフィルムの種類

まずはカメラフィルムの種類から見ていきましょう。フィルムの種類は大きく分けて3つ。

「カラーネガフィルム」「モノクロのネガフィルム」「カラーのポジフィルム」
です。

カラー/モノクロのネガフィルム

「カラー/モノクロのネガフィルム」は、広く一般的に使われているフィルムです。特徴は「使いやすさ」。撮影時の設定が適切でなかったとしても、綺麗な写真を撮ることができるでしょう。カラーのネガフィルムはカラー写真を、モノクロのネガフィルムは白黒写真を撮るためのフィルムのことです。

カラーのポジフィルム

「カラーのポジフィルム」はスライドプロジェクターという機器で壁などに投影して楽しむためのフィルムです。

カラーネガフィルムとはひと味違う、生き生きとした色彩を出すことができます。

ネガフィルム同様プリントをすることもできますが、ネガフィルムに比べて値段は高めです。

フィルムの規格

またフィルムには規格があり、フィルムカメラを始める人は「35mmフィルム」「120フィルム」がおすすめです。順に説明していきます。

35mmフィルム

「35mmフィルム」は世界的に最も使われている規格です。幅35mmで両端にパーフォレーションという穴が空いています。

大手家電量販店でも購入することができますよ。購入のしやすさや愛好家も多いことから初心者にはおすすめの規格です。

120フィルム

中判フィルムやブローニーフィルムとも呼ばれるフィルムです。フィルム幅は61.5mm。

35mmフィルムに比べて大きく、より高品質な画質を映し出すことができます。
フィルムひとつとっても色々あります。もし・・・

まずはフィルムカメラで写真を撮ってみたい!
デジタルカメラとフィルムカメラの違いを確かめてみたい!
特にフィルムにこだわりがない!

という人は一番ポピュラーな「カラーのネガフィルム」×「35mmフィルム」を使って撮り始めるのがおすすめです。

フィルム選びの着眼点

フィルムは種類によって色味や明るさが異なります。この章ではフィルムの選び方について解説していきます。

ポイントは「色味」と「ISO感度」です。

フィルムの色味

メーカーのフィルムによって、写真の色味は異なります。

例えば富士フイルムが一般向けに出している「SUPERIA PREMIUM 400」ではクセのない自然な色合いを表現でき、人物を映す際も肌を美しく再現することができます。

またKodak(コダック)のロングセラー商品「PORTRA(ポートラ)」は落ち着いた色合いで、青色の発色がとても綺麗だと言われています。

色々試してみて、自分の好きな色味を出せるフィルムを見つけるのもフィルムカメラの楽しみの一つです。

ISO感度

フィルムカメラの場合、ISO感度(数字が大きいと写真が明るくなり、小さいと暗くなる)は固定です。

暗い場所で写真を撮りたい人はISO感度400~の高感度フィルムを選ぶのがおすすめ。

ただしISO感度が大きすぎると画質が粗くなってしまうデメリットもあります。
「まずはフィルムカメラに慣れたい!」という人は、最も一般的なISO感度400のフィルムから始めてみてはいかがでしょうか。

このように「色味」と「ISO感度」を軸に、自分好みのフィルムを選びましょう。
もしどんなシチュエーションで何を撮りたいかが決まっている人は「色味」と「ISO感度」を念頭に、家電量販店の店員さんに相談してみても良いかもしれません。

おすすめカメラフィルム

最後におすすめのカメラフィルムを3点ご紹介します。

富士フイルム superia premium 400(ISO感度:400)

前章の「フィルム選びの着眼点」でも触れたフィルムです。とてもシャープで色鮮やかな写真を撮ることができます。
色のりが良く、失敗しないフィルムという声が多く「フィルムカメラを始めるにはまずはこれから!」とおすすめしたいフィルムです。

富士フイルム フジカラー100(ISO感度:100)

こちらも富士フイルムのフィルムです。先に紹介した「superia premium 400」との大きな違いはISO感度が100である点。
暗いシチュエーションでは撮りづらいかもしれませんが、明るいシチュエーションでは画質の細かい綺麗な写真を撮ることができます。

Kodak PORTRA 400

シチュエーションを選ばずに使いやすいフィルムです。
特徴は色のコントラストが高く、発色がとても鮮明な点。少しアーティスティックな写真を撮りたい人にはおすすめです。

まとめ

この記事ではフィルムの種類や選び方、おすすめのフィルムを解説しました。 「フィルムカメラを始めてみたい!」という人は、この記事で紹介したおすすめのフィルムを使って写真を撮ることから始めてみてはいかがでしょうか。

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