APS-Cとは?フルサイズとの違いを解説!

カメラを購入しようと思った時にイメージセンサーをAPS-Cかフルサイズ、どちらを搭載したモデルにするか迷っていませんか?

どちらも高性能なセンサーであることは間違いありませんが、画質、ボケの大きさ、価格などに大きな違いがあります。

この記事では、APS-Cとフルサイズの違いを解説していきます。最後には2つの違いを基に、ユーザーのニーズ別にどちらがおすすめかも紹介していますので、是非センサー選びの参考にしてみてくださいね。

APS-C・フルサイズとは?

では、そもそもAPS-Cとフルサイズとは何でしょうか。

まず、どちらもイメージセンサーの種類の名称です。

イメージセンサーとはレンズから入ってきた光を感知するセンサーのこと。そして、APSCとフルサイズの違いはイメージセンサーの「大きさ」です。

それぞれの大きさは・・・

フルサイズ:36.0mm×24.0mm
APS-C:22.4mm×15.0mm

です。あまりピンと来ない人もいるかもしれませんね。例えば、私たちが普段使用している一般的なスマートフォンに搭載されているセンサーに比べて、APS-Cは約13倍、フルサイズは約30倍の大きさです。

フルサイズ・ASP-C_センサーサイズの違い

一般的にセンサーは大きい方が、光を多く受け取ることができるので、暗いシーンでも綺麗な写真を撮ることができ、色合いも細やかに表現できるので、描写力に優れているという特徴があります。

つまり、APS-Cとフルサイズ、どちらでもスマートフォンに比べて格段に綺麗な写真を撮れるということですね。

ではAPS-Cとフルサイズにはどのような違いがあるのでしょうか。次の章で詳しく解説をしていきます。

APS-Cとフルサイズの違い

APS-Cとフルサイズの違いはイメージセンサーの大きさです。

センサーの大きさにより


①ボケの大きさ

②画質
③焦点距離
④大きさ
⑤価格

の5点が異なることをここでは押さえておきましょう。順に解説していきます。

ボケの⼤きさ

センサーが大きいほど、ボケが大きくなります(特にピントから外れた箇所にボケの違いが現れます)。フルサイズの方がAPS-Cに比べて、ボケの大きな写真を撮ることができます。

画質

APS-Cに比べフルサイズの方が、光を多く取り込めるため、画質が良いという特徴があります。最近のAPS-Cも非常に性能が良いので、日中の撮影では画質の差を感じることは少ないかもしれません。一方、光の量が少ない暗いシーンでは、光を多く取り込むことのできるフルサイズの方が圧倒的に綺麗な写真を撮ることができます。

焦点距離

焦点距離が異なるため、写せる範囲が異なります。焦点距離とはイメージセンサーとレンズまでの距離のこと。センサー・焦点距離・写せる範囲の関係は以下の通りです。

センサーAPS-Cフルサイズ
メリット長い狭い
デメリット短い広い

APS-Cの方が範囲は狭いですが、被写体を大きく写すことができ、フルサイズはより広い範囲を写すことができます。

フルサイズ・ASPC_焦点距離-復元

もし遠い被写体を中心に撮影する人は、APS-Cの方が向いていると言えるでしょう。

大きさ

カメラボディはセンサーサイズに合わせて設計されているため、APS-C搭載モデルの方がフルサイズに比べて、軽量・コンパクトです。一方、フルサイズ搭載モデルはAPS-C搭載モデルに比べ、大きく、重い傾向があります。

価格

価格に関しては、APS-C搭載モデルの相場が5万円~20万円に対し、フルサイズセ搭載モデルの相場は10万円~50万円程度と、フルサイズ搭載モデルの方が高価格です。またレンズについてもフルサイズ搭載モデルの方が高い(10万円以上のレンズも多い)という特徴があります。

最後にAPS-Cとフルサイズの違いを改めて表にまとめてみました。

センサーAPS-Cフルサイズ
メリット/td>・コンパクト
・安い
・被写体を大きく写せる
・画質とボケがフルサイズに比べ負ける
デメリット・画質が良い
・ボケが大きい
・写せる範囲が広い
・高い
・カメラやレンズが重い

APS-Cとミラーレスどちらが良い?

ここまでAPS-Cとフルサイズの違いを紹介してきましたが、結局自分にはどちらが良いのでしょうか。

ここではユーザー別にどちらがおすすめか紹介していますので、是非センサーを選ぶ際の参考にしてみてください。

普段から持ち歩いて本格的な写真を取りたい人はAPS-C

APS-Cはフルサイズに比べ、軽いのが特徴。旅行やレジャー、デートや遊びなどのシーンでスマートフォンよりも綺麗で本格的な写真を撮りたい人はAPS-Cがおすすめ。

一般的なスマートフォンの13倍の大きさを誇るイメージセンサーで、鮮やかでボケのある立体的な写真を撮りたい人はAPS-C搭載のカメラを検討してみてはいかがでしょうか。

将来的にカメラで仕事をしたい!などステップアップを考えている人はフルサイズ

フルサイズはAPS-Cに比べて、価格が高く、重くなりがちですが、繊細な表現力を発揮することができます。画質が良い=ノイズ(ざらつき)を抑えることができるので、拡大すると細かい部分まで綺麗に写っていることを実感することができます。

フルサイズはカメラボディ・レンズ含め、写したい写真を最大限実現できる設計になっており、将来的にカメラでテップアップをしたい人におすすめです。

まとめ

この記事ではAPS-Cとフルサイズの違いについて解説してきました。

どちらも高性能なイメージセンサーなのは間違いありません。それぞれの特徴を把握した上で、自分に合ったセンサーを選んでいきましょう。

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